犬あるいは猫の様でいてそれではない、誰もが感じる普遍的感覚を人間味のあるキャラクターで描く作家、唐澤龍彦さんの個展を開催いたします。桐生や東京近郊など、発表の場を広げている唐澤さんは、2016年のパンセギャラリーでの個展以来、３年ぶりになります。近年は、プログラミングを利用構成した映像作品を発表しており、今回の展示では、絵とともに、新たな手法を取り入れた映像を上映いたします。絵と音と映像の世界観をぜひご観覧ください。

以下作家紹介文
今回も動物モチーフによる作品約20点ほどの展示と映像作品の上映というグラフィックス、音楽活動も含むライフワーク的な創作の発表の場となります。
また4/13の日没付近(5時頃から)室内南側の壁面全面を使った映像のインスタレーションも行ないます。
グラフィック表現に特化したプログラミング環境であるProcessingを使って制作したインタラクティブなアニメーションとサウンドとのシンクロによるインスタレーションです。

唐澤龍彦作品展
2019.4.8-4.14
open 15:00-19:00［4/8-4/12］
11:00-19:00［4/13-4/14］
at PENSEE GALLERY（桐生市本町3-3-1）
4.13 start 17:00- 映像のインスタレーション
※ 会期中は作家が在廊いたします