SILVER JEWELRY 川島和代展
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足利市の自宅工房でシルバーアクセサリーを制作している川島和代の展示会を開催致します。
steatment
主に銀粘土を使い造形しています。
銀粘土とは、純銀の微粉末と水とバインダーが混ざり合った粘土状の素材で、焼き上げると純銀に変わります。
そんな銀粘土に魅了されて、早16年が経ちました。
毎日、制作の事を考えてきました。
昨年行われた、
世界中から応募のある「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト国際展2022」で、
文部科学大臣賞(グランプリ)を頂きました。
今回の個展では、その受賞作品「編むカタチ」もご覧頂きたいです。
今回のDMの写真のものは、「編むカタチ」から派生したイヤリング、ピアスです。
大作は、テーマを捉え表現したい物を生み出す、構築する。
↓↑
日常使いの小さなアクセサリー制作
この繰り返し、循環で制作してきました。
粘土という全く形の無いものから、自由なカタチを生み出すこと楽しんでいます。
長い期間の開催なので、ゆっくりと観ていただきたいです。
profile
川島和代
父は、祖父が営む材木屋で製材士をしていました。
母は、足利で織物関連業を営む家庭で育ち、文化服装学院に行きましたが、家庭の事情で帰郷し、父と出会いました。1965年
子どものころから、モノづくりや、デザインする事が好きでした。
高校卒業後、都内の女子大で住居学を学び、
建築土木の仕事に携わりました。
足利に戻り、結婚し、子が出来ました。
子の成長と共に、自分も一から何かを学びたい。始めたい。
現在に至る。
一生勉強 一生青春
SILVER JEWELRY 川島和代展
日常使いのアクセサリーから、展示品の大作まで
2022.5.5thu-5.16mon
open 11:00-18:00(lastday17:00)
会期中は作家が在廊しております