群馬県桐生市と熊本県山鹿市を拠点に制作されている作家、難波多輝子の絵画展を開催いたします。パンセでは今年の2月後半に丸尾康弘さんとの二人展で展示をして以来の個展です。今回は、2020年に制作した作品を中心にアクリル、油彩、水彩で描いた絵画15点と、小さな木片に描いた立体作品6点を展示致します。難波さんが言うには、ふと立ち止まって遠くを眺めた時に、心に浮かぶ光景をその気持ちのままに表現できればと思って描いた作品とのこと。その作品を見てくれた方には、どのような光景が思い浮かぶのでしょうか？
いつもの日々の出来事や過ぎゆく時間の中で立ち止まって感じたこと、そして客観的な意識のもとに作品になっているのかもしれません。
ぜひこの機会にご覧いただき、ある日の心象風景を感じて下さい。
11/7.8（土日）には、2階の白haküにて丸尾万象さんの淹れる珈琲がいただけます。2階にも難波さんの作品を展示予定ですので、ごゆっくりとお楽しみ下さい。

難波多輝子絵画展　ある日のことを、ある日のように
会期:2020.11/3(火)-11/8(日)
時間:12:00-18:00
11/7.8のみ白haküもopen
※会期中は作家が在廊いたします
ご来場のお客様は、感染予防対策のため、マスク着用と出入口で手の消毒をお願い致します。