京都の日本画グループ「ジパン具」の関東メンバー、池山れい、かとうゆず、廣瀨麻里子による3人展です。
今回はそれぞれの作家の主となる作風をお互いに作品制作するというテーマを設けました。
池山れいの青、かとうゆずの猫、廣瀨麻里子の揉み紙。
それぞれの作家の作品と合わせてお楽しみいただけたら幸いです。

また、会期中2階のカフェ白にてそれぞれの作家の小品等の展示販売も同時開催いたします。
池山れいの小作品や陶作品。
かとうゆずの全種類揃えたくなる、日常に癒しを与えてくれる可愛いポストカード。
廣瀨麻里子の日本画材を使用した可愛く美しいアクセサリーは必見です。
もちろん観るだけでもお気軽にお立ち寄りください。
是非合わせてご高覧いただけたら幸いです。

池山れい かとうゆず 廣瀨麻里子 3人展
2023.10.6fri-10.9mon
11:00-18:00
PENSEE GALLERY(群馬県桐生市本町3-3-1)
※お車でお越しの方は、ギャラリー向かい側の有料駐車場をご利用ください

池山れい
1983 東京都生まれ
東京、京都、愛知、群馬を主な活動拠点とし個展・グループ展多数。
日本画の技法を用いて一種類の青で作品展開している。

かとうゆず
2012年 明星大学造形芸術学部絵画コース卒業　
2013年　 同大学研究生修了　2018年 松山庭園美術館『猫ねこ展覧会2018』にてコノキ・ミクオ賞受賞
その他個展・グループ展・企画展多数
猫や動物の生きる姿にインスピレーションを受けながら日本画やアクリル画を制作しております。

廣瀨麻里子
1989年　神奈川生まれ
2015年　多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業
自分自身の経験を通して、“美しい”と感じたものをモチーフに日々絵を描いています。和紙を揉みこむことで現れた線が血管のように見えてからは、その技法を用いていのちの表現を模索しています。